【S-00】
闇に　呑み込まれても
強く　光る希望を灯せ
その背中には
進むための　羽があるから
飛び立て双星へ



【A-01】
感染り(うつり)渡るは　蔑みのアクト

汚れた灰が　君に降りかかる

「足掻いたって　無様なだけ
燻るだけの　この世界


君は静かに　夢を灯してた
絶望の中　尚も抗って
鳥籠の　中で終わる

そんな己は　許せないのだと


【B-01】

〈天賦の呪縛/纏う宿命〉に　別れ告げ

あの日の理想　胸に走り出せ

〈地獄(ゲヘナ)/黄泉(ハデス)/深淵(アビス)〉の〈門/檻〉を　〈穿つ/砕く〉その手で
道を　切り開いて


【S-01】

駆けろ　焦熱のように

宿す　希望を燃やして

紡ぐ　〈夢の音/言の葉〉が君を
あの空まで　導くから



伝う　涙の熱も

嘆き　打ち拉がれた夜も
心に刻み

解き放つは　〈誓いの独唱曲(アリア)/醒めし本能(ペルソナ)〉


君の未来を　(You are a courageous bird.)

その手で描き出し　(Believe in ambitious heart.)

翼を今広げ　(Release the soul, force, and you.)

飛び立て双星へ



【A-02】

数えきれない　嘲笑の渦が
駆け行く君を　襲い飲み込んだ
〈疲れ果て/腐り果て/腐り切って〉　死にゆくだけ
否定塗れの　この世界


君は抗い　足を踏み出した

怯え震えて　尚も逃げ出さず

正しいなんて　言えやしない

迷いが今も　消えないのだろう？



【B-02】
信じた道が歪みだしても

恐れず進め　光見えるまで

纏わる闇を　掻き消す決意
高く　今掲げて



【S-02】

翔べよ　蒼炎のように

熱く　心燃やして

揺らぐ　絶望もきっと
君のことを　導くから


滲む　惑いの血潮も
二度と　恐れ逃げやしないと

心に刻み

与えられた　虚像を捨て去れ


涙枯れても　(You can defeat all evil.)

痛みに悶えても　(Believe your soul and fight now.)
足掻き走り抜いて　(Now is the end of this doom.)

進もうか明日へと



【S-03】

何度　傷だらけになり

その身　打ち拉がれても
騒ぐ　〈情動/衝動〉が君を

空の果てへ　導くから


燃える　その情熱(たましい)が

廻り　君の進む世界を

再び照らす

闇を穿ち　今ここから

翔びたとう



【S-03'】

蒼く　輝く翼も

強く　高鳴る想いの熱も

心に刻み
〈さぁもう一度/あの大空へ〉　その手を伸ばせ

夢幻の希望を　(You are a courageous bird.)

〈信じ/決して/掴み〉手放さず　(Believe in ambitious heart.)

今光掲げて　(Release the soul, force, and you.)

〈飛び立て/羽撃け〉双星へ




(以下ひらがな歌詞)



【S-00】
やみに　のみこまれても
つよく　ひかるきぼうをともせ
そのせなかにわ
すすむための　はねがあるから
とびたてそうせいへ



【A-01】

うつりわたるわ　さげすみのあくと

よごれたはいが　きみにふりかかる

あがいたって　ぶざまなだけ

くすぶるだけの　このせかい


きみわしずかに　ゆめをともしてた
ぜつぼうのなか　なおもあらがって
とりかごの　なかでおわる

そんなおのれわ　ゆるせないのだと



【B-01】

〈てんぷのじゅばく/まとうしゅくめい〉に　わかれつげ

あのひのりそう　むねにはしりだせ

〈げへな/はです/あびす〉の〈もん/おり〉を　〈うがつ/くだく〉そのてで
みちを　きりひらいて


【S-01】

かけろ　しょうねつのように

やどす　きぼうをもやして

つむぐ　〈ゆめのね/ことのは〉がきみを
あのそらまで　みちびくから



つたう　なみだのねつも

なげき　うちひしがれたよるも
こころにきざみ

ときはなつは　〈ちかいのありあ/さめしぺるそな〉


きみのみらいを　(ゆー　あー　あ　か　れい　じゃす ばーど)

そのてでえがきだし　(び　りー　びん　あん　び　しゃす　はーと)

つばさをいまひろげ　(り　りーす　ざ　そうる　ふぉーす　あん　どゅー)

とびたてそうせいえ



【A-02】

かぞえきれない　ちょうしょうのうずが
かけゆくきみを　おそいのみこんだ
〈つかれはて/くさりはて/くさりきって〉　しにゆくだけ
ひていまみれの　このせかい


きみわあらがい　あしをふみだした

おびえふるえて　なおもにげださず

ただしいなんて　いえやしない

まよいがいまも　きえないのだろう



【B-02】
しんじたみちがゆがみだしても

おそれずすすめ　ひかりみえるまで

まとわるやみを　かきけすけつい
たかく　いまかかげて



【S-02】

とべよ　そうえんのように

あつく　こころもやして

ゆらぐ　ぜつぼうもきっと
きみのことを　みちびくから


にじむ　まどいのちしおも
にどと　おそれにげやしないと

こころにきざみ

あたえられた　きょぞうをすてされ


なみだかれても　(ゆー　きゃん　でぃ　ふぃー　とーる　いー　びーる) 

いたみにもだえても　(び　りーぶ　ゆあ　そーる　あんど　ふぁいと　なう)
あがきはしりぬいて　(なう　いず　じ　えん　どぶ　でぃす　どぅーむ)

すすもうかあすえと



【S-03】

なんど　きずだらけになり

そのみ　うちひしがれても
さわぐ　〈じょうどう/しょうどう〉がきみを

そらのはてへ　みちびくから


もえる　そのたましいが

めぐり　きみのすすむせかいを

ふたたびてらす

やみをうがち　いまここから

とびたとう



【S-03'】

あおく　かがやくつばさも

つよく　たかなるおもいのねつも

こころにきざみ
〈さぁもういちど/あのおおぞらへ〉　その手を伸ばせ

むげんのきぼうを　(ゆー　あー　あ　か　れい　じゃす ばーど)

〈しんじ/けして/つかみ〉てばなさず　(び　りー　びん　あん　び　しゃす　はーと)

いまひかりかかげて　(り　りーす　ざ　そうる　ふぉーす　あん　どゅー)

〈とびたて/はばたけ〉そうせいへ