
風の中から 聞こえてくる
波の音が 歌のように
時は巡り春の風が
季節をはこんでくる
さようならも言えないまま
何も残さないで
まるで君は 風のように
はかなく消えていった
君と暮らした この街にも
春はめぐり来るよ
時を止めた君の時計
もう二度と動かない
いつか君と約束したね
二人で幸せみつけようと
君がいれば それだけで
僕は幸せなのに
君はいつも笑っていたね
笑顔がとても素敵だった
陽だまりに咲く花のような
君がとても好きだった
あとどれくらい時が過ぎれば
悲しみ癒えるだろう
目を閉じれば 君はいつも
僕に微笑みかける
君がいつも口づさんだ
歌を聴いているよ
楽しいはずの曲だけど
なぜか悲しくなるよ
もう一度 生まれるならば
その時も君に巡り会いたい
春が来るたび思い出すよ
優しかった君を
僕もいつか君のことを
忘れていくのかな
君のことを思い出すたび
涙がこぼれおちる
もしも君に会えるならば
最後の言葉を伝えたい
せめて夢でも会いたい君に
「さよなら」を伝えたい
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ご意見・ご感想
wk2013
ご意見・ご感想
拝聴しました。しっとりとせつない曲に、悲しい内容が一層引き立つように感じました。
2017/03/13 20:37:28
potato_boy
聴いていただき、またコメントまでいただきありがとうございますm(_~_)m
本当はマジカルミライに応募する為の曲を作るつもりだったんですがどうしても賑やかな曲を作る気分になれなくて逆に悲しい曲になってしまいました。
2017/03/13 22:17:35