あすなろ（オケ　コーラスあり）

あすなろ　歌詞



何でもない朝日に まぶしさを覚えることもあったけど
こんなにも暖かく感じたことはないよ
アルバムの海から 汲んできた雫の雨を降らし
花が咲く今日まで芽を伸ばしてたんだ

白く彩られた 誓いの始まりの日
二人の僕らは 喜びも二人分さ

開き始めたばかりの 景色知らない僕ら
あなたと共に 多くの"ハレ"を見てみたい
もし嵐が起こっても 何度だって傘をさすよ
咲き始めた花の 意味を知るまでは


暖かな奇跡に 頬をつねりたくなることもあるけど
まぎれもない僕らだけの思い出になってくんだ

知らない場所まで来て 知らない道を辿る
靄がかかるけれど 恐怖も半分ずつさ

僕はあなたに似てきて あなたは僕に似てきた
ありふれた日々で 世界は巡り廻る
ささいな想いの光が 鐘の音を響かせてる
約束の場所で言うよ 「とても綺麗だね」

光がこぼれる朝に不器用な僕が贈るよ
あなたへの七色の笑顔


新たな芽が生まれて 鞄が重くなっても
雫と共に 心分け合えるのさ
願いあふれる今日の日を 明日に繋げるために
約束の想い誓うよ
「共に歩こうよ　虹がかかる日々を」