幸せの測り方
幸せの測り方 / flower
背伸びと虚勢を繰り返し疲れていた
この頃はもう取るに足らないな
お馴染みの景色がどうも輝いてしまう
そんなことも思えるようになった
誰にも言わずに向かおうか遠い方へ
見たくないものばかりの街なんだ
二人で藍色の空を探しあって
朝が来るのを待ってみたいな
失っていたり 言えずにいたり
誰もがこの世に生まれてから悲しいを知った
あてもなく僕はずっと何か探していたんだ
傷だらけの過去ですら
作り上げの笑顔すら
長い長い夜ですら
抱きしめてもらえてるような
この1秒さえ続いたら
手を重ねて愛と呼んだら
もういいな いいな いいな
もしもこの世界を白にしてやり直すとしたら
欲しくもない感情から消し去って
幸せに怖さを測ってしまうような
君を助けてみたいな
笑っていたりする君も
本当は弱いの気付いたのだって君のその
瞼だけはずっと嘘をつけていないんだ
ひびだらけの思い出すら
棘だらけの心すら
意味をまとう涙すら
抱きしめてみてもいいかな
この1秒さえ続いたら
手の震えを恋と呼んだら
もういいの いいの いいの
誰だって人を好きでいたい
なんだってそれすら分かんない
嫌ったら何かが咲くんかい
どこからこうなったって言うんだい
そんなんばっかでつまんない
人生なんてものはごめんだい
あいらーびゅーだって口にしたい
君と今を歩きたいんだ
いつからか分からなかったの
僕は僕の愛し方を
それでもいつか少しずつ
見つけ出せるような声だ
僕が愛している「君」が言う
君が愛している「僕」なら
いつか いつか いつか
傷だらけの過去ですら
作り上げの笑顔すら
長い長い夜ですら
抱きしめてもらえてるような
この1秒さえ続いたら
君のすべて愛と思えたら
もういいな いいな いいな
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