ジャケット

僕に与えられれた感情のシステムに
起きたバクに蝕まれ自我を失う

誰が僕で彼が僕かなんて
本当の僕は知らぬまま

落ちていく心地はまるで
夢に見た揺り籠の中の子守唄

目覚まし時計のベルが鳴り響いた
ぼやけた視界の中

僕に語り掛ける誰かが
「私を覚えているのなら名前を呼んでみせて?」

そういう貴女は誰なのか僕は分からない

映り込む世界の流れに僕は何も見出せずに
僕の名を知る君は誰?

望みが叶うのなら君の知ってる僕の目を覚まさせて

鏡の中を見つめるけれど
ありのままの僕はどんな人でしょう?

過ぎ去る時の流れに目を閉じたら
頭に鳴り響いた

声は次第に大きくなる

手に取ったスケッチブックに描かれてる
その全ては君の絵

最後のページに描かれた二人の似顔絵は
微笑んだ君と僕だった

埋め込まれたバックアップが全てを物語り
嘗ての記憶が込み上げ

僕の名は君が名付けたんだったね

大切に遊んでくれてありがとうね

00:00 / 05:34

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

某エゴコラプス/Anonymous Ego Collapse

歌詞募集は終了しました。

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投稿日:2020/05/22 19:52:09

長さ:05:34

ファイルサイズ:10MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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