Hifumi
それは 刻を結ぶ旋律
生命の瞬きに共鳴して導わる
始まりの音
君は 枯野に萌ゆ玉響
精悍な表情を その目に浮かべながら
仄かを舞うの
銀河澄んだ春を待つ丘で
雲を裂く月輪を背に
深々積もる真白と玩ぶ
ただ鈴の音虚空に凪いで
氷踏み 氷踏み 雪は 止まない
氷踏み 氷踏み 白は 消えない
それは 刻を結ぶ旋律
生命の儚さに共鳴して讃える
やさしい音
君は 枯野に萌ゆ玉響
追憶の結晶を その手で扇ぎながら
ただ揺蕩うの
氷踏み 氷踏み 雪は 止まない
氷踏み 氷踏み 白は 消えない
きらら きらら 鈴音 かざして
はるか はるか 春を 視つめて
氷踏み 氷踏み 便り 待ち侘びて
氷踏み 氷踏み 朝が 昇る刻
足元照らすやさしい陽に 包まれて
土に籠もる生命の 目が覚めるまで
コメント1
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ご意見・ご感想
teru2
ご意見・ご感想
素敵な曲です!
2018/05/05 19:12:02
keisei
>> teru2さん
ありがとうございます!!
2018/07/22 15:07:54