
1A
胸の奥にある 記憶の欠片は
小さく静かに 君は泣いていた
背中を横切る 風も哭いている
あれは遠い空 全てが過ぎ去る
1B
止んだ風は 何を語る
揺れる面影 微かな鼓動
黒い沈黙 起こすな俺を
流れる雲が 赤く染まる
1S
もう昔の事だと言えよ
戻らぬ影の幻さ
知ってるはずさ かき消す姿
真っ直ぐ続く夢のロード
後ろ姿は気まぐれ天使
ここまで来いよと言えば
こっちを振り向くのかい
2B
夜の高速スピード上げて
タイヤの振動胸に響く
乾いた夢には 何が似合う
上を見上げた 男が一人
2S
ずっと先まで流れるように
言葉を思い出せば
身体の奥まで 交わしたあの日よ
朝日がもう直ぐ昇るはずさ
俺の目の前高く
行こうぜ新たな世界
風が吹くその日まで
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