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月の下、笑う猫

【月の下、笑う猫】

作詞 作曲 月の道しるべ

お城の時計塔
文字盤裏部屋
孤独なわたしは
月の下、笑う猫

イバラの檻から
尻尾を覗かせ
傷つくわたしは
月の下、夜を跳ねる

瑠璃色の瞳
光を吸い込む
見えるモノだけが
世界だと信じていた

空と海 蒼と藍混ざる
曖昧な境界線のなかで


お城の時計塔
満ちない景色に
偽るわたしは
月の下、笑う猫

イバラの檻から
誰かを呼んでは
憂えるわたしは
月の下、夜を跳ねる

瞳を閉じると
世界が色づく
見えないモノこそ
大切に包み込んで

足元は不安定だけど
心地よく景色が流れてゆく

お城の時計塔
文字盤裏部屋
孤独なわたしは
月の下、笑う猫

イバラの檻から
尻尾を覗かせ
傷つくわたしは
月の下、夜を跳ねる

時計の針が回りだす
もう一人のわたしが見つめる先には
今よりも広がる世界怖くないから進もう

お城の時計の
指針は上向き
朧なわたしは
月の下、笑う猫

イバラの檻から
花びら舞い散る
彩るわたしは
月の下、夜を踊る

閲覧数:205

投稿日:2018/03/29 11:13:31

長さ:04:05

ファイルサイズ:3.7MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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