マスターが帰ってこない

マスターが歌わせてくれない

僕はVOCALOIDなんだよ

それなのに歌えないなんて

ねぇマスター、早く帰ってきて

ねぇマスター、僕を歌わせて

寂しい、なんてワガママ言って

マスターを困らせたくないけど

でも、だって、

一緒に居たい





マスターが帰ってこない

マスターが僕の傍に居ない

僕はVOCALOIDだから

マスターが居ないと駄目なんだよ

ねぇマスター、早く帰ってきて

ねぇマスター、僕は必要ですか

寂しい、なんて言えるわけない

マスターを引き止めたいのは本当

だけど、でも

…どうしよう






ずっと離れてるってわけじゃない

ほんの数分、数時間

マスターが離れる

それが寂しくて

冷たい床に膝抱えて

マスターを待つ





マスター早く帰ってきて僕を歌わせてよ…


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

マスターが帰ってこない。(仮)

マスターが飲み会とか忘年会とかそういうイベントに行ってる間のボーカロイドの心境みたいなもの。不安になり過ぎたりしてると良い^^(…)
因みに、レンかカイト(が部屋の隅で体育座りしてマスターを待っている)のイメージで書いてみました。

いつか、ちゃんと歌詞に昇華出来れば良いなぁと思います…。考えなしで書いたので字数が…^^;そして、中途半端;すみません…!

閲覧数:61

投稿日:2008/12/24 16:34:26

文字数:381文字

カテゴリ:その他

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