おはよう、岡本一洋です。

「運動は大事だよ」「体を動かすと気持ちいいよ」

そんな言葉を聞くたびに、うっすらと苦笑いをしてしまう。なぜなら私は、昔から“なんだかスポーツが苦手”なのだ。

もちろん、まったく体が動かないわけではない。走ろうと思えば走れるし、バドミントンだってなんとかラリーは続けられる。でも、スポーツの場に出ると、どうも周りのテンションやスピード感についていけない自分がいる。そして何より、「勝ち負け」に過剰に反応する空気に、どこか居心地の悪さを感じてしまうのだ。

子どものころ、体育の授業が苦痛だった。ドッジボールではボールが飛んでくるたびに逃げ回り、リレーでは「足を引っ張ってはいけない」という緊張感でスタート前からお腹が痛くなる。運動会の徒競走ではいつもビリかビリから2番目。チーム戦では「誰かに迷惑をかけるかもしれない」という不安が先立ち、楽しむ余裕なんてなかった。

中学・高校と進むうちに、体育の授業も種目の幅が広がっていった。バスケやサッカー、テニス、柔道……。どれもそれなりに“こなせる”けれど、夢中になれるわけでもなかった。どうしても「うまい人に比べて自分は…」という気持ちがつきまとい、楽しむよりも周りの目を気にしてばかりいた。

大人になってからも、会社のフットサルやボウリング大会、レクリエーションでのスポーツ企画など、何度か声をかけてもらった。誘ってくれるのはありがたいし、嫌いではない。でも心の奥底で「できれば避けたい」という気持ちが抜けない。

思えば、スポーツというのは“感覚”で動ける人が強い。瞬発的な判断、空間認知、相手の動きを読む力、そして何より“楽しむ”という姿勢。私はどうも、頭で考えてから体が動くタイプなので、スポーツのスピード感とそぐわないのかもしれない。勝ち負けよりも、「ちゃんとルール通りにやらなきゃ」「怪我させちゃいけない」という意識が強く出てしまう。

でも最近、そんな自分を責めるのはやめることにした。別にスポーツが苦手でも、人間的に劣っているわけじゃない。運動が得意な人もいれば、料理が得意な人、本を読むのが好きな人、絵を描くのが上手な人、それぞれの得意分野がある。

そしてありがたいことに、現代は「運動が苦手な人のための選択肢」が豊富だ。ジムでは自分のペースでトレーニングできるし、YouTubeやアプリには初心者向けのストレッチ動画が揃っている。ヨガやピラティス、ウォーキングなど、「誰かと競わなくていい」運動もたくさんある。

私自身、最近は早朝に近所の公園を歩くようにしている。タイムを競わず、自分の呼吸に合わせて歩くだけ。でもその時間がとても心地いい。体を動かすって、こんなに穏やかで気持ちのいいものだったのかと、初めて思えた。

スポーツが苦手でもいい。無理して得意ぶる必要もないし、人と比べる必要もない。

大切なのは、“自分なりの運動との向き合い方”を見つけることなのだ。

これからも、スポーツはちょっと苦手です。でも、自分のペースで体と向き合いながら、無理なく楽しく、健康を保っていきたいと思っている。

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【岡本一洋】なんだかスポーツは苦手

岡本一洋です!気ままにブログです。

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投稿日:2025/05/10 08:04:13

文字数:1,301文字

カテゴリ:その他

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