軋轢
初DTM作品です。感想・アドバイスなどいただけると嬉しいです
【歌詞】
沈みゆく日の珠に別れを告げて
この街(ホシ)は今日もまた賑わいでゆく
夕空に背を向けてあくびをひとつ
目を細めはにかんだ君の隣で
絶え間ない足音の行き先は何処
日常は本日も変わりを見せぬ
ボク達はこの街(ホシ)で何を見てきた?
生きているその意味を忘れた人形(おもちゃ)
夢などないさ 哂う(わらう)外野は
昨日見た夢など記憶に無い!!
Ah
思い出せ! 若き日に書きなぐった地図を
思い出せ! あの土手で誓い合ったことを
現実主義の世界は回る僕らを乗せて僕らは回る
現実主義の僕らは回るそこには活きる意味などあるのかい?
忙しなく鳴り止まぬ街の喧騒
訴える語り部に目などもくれず
もしも明日この街(ホシ)でワタシは死すり
誰一人そのことに気づかないでしょ
ボク達はちっぽけな存在だけど
唯一の理解者はセカイを知らぬ
片手には四弦のギターを握り
間の抜けたブルースをキミと歌おう
ガラスの目など 持ち合わせぬが
この旋律の先に明日はある
さあ!
風を切れ! 何よりも早くキミに届け!
闇を斬れ! この街(ホシ)に希望もたらすため
現実主義の世界に負けぬ僕らは歌い僕らは叫ぶ
現実主義の世界に住まう住人(じゅうと)に語る希望の兆しを
幻想主義者(ユートピアン)と 哂うがいいさ
時代に生きたつもりでいるのかい?
思い出せ! 若き日に書きなぐった地図を
思い出せ! あの土手で誓い合ったことを
思い出せ! 遠い日を眺め描く未来(あす)を
叫び出せ! 僕達の活きている意味とは?
現実主義の世界はトマル思考をやめた僕らを乗せて
現実主義の僕らは聞いたイノチのトマル若き男の歌
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