口実

とある企画で作った楽曲ですが、色々な規約の都合上、そのままでは外に出せなかったので、ミクさんに歌っていただきました。

コンセプトは青春。
「口実」は花火の花言葉らしいです。

歌詞

A
やり切れない　断ち切れない　すがる思いは
馴れ合った日常の影に身を潜めていた
何も起きない　自分もその他大勢
そのはずなのに　いつの間に
自分でいる事　許されてた
B
消しゴム一つで　揺れる世界
超常現象も魔法も魔物もない
ありきたりが今日も只々　始まる
サビ
また、些細な過ちや失敗なんか繰り返して
自分には関係ないと、距離を取りたくなっちゃうな
まだ、わからないふりをして　笑う仮面を外せない
本当はキミに伝えたい　ただ口実を今日も探している

A
月がきれい　夜が見てる　僕らはどうだ
不自由に軋む心が　照らされてハスってる
雨が好きだ　霧雨に晒されて
かっこつけて　走り出すと
土砂降りに変わってずぶ濡れ
B
風が吹き抜ける　匂いは懐かしくて
何度も何度も書いては消していた
痒い記憶が　蘇る
サビ
輝かしい青春や　理想的な生き様じゃない
だとしても関係ないや　僕らは間違えている
からこそ程々に許し合い　讃え合い　気持ちぶつけ合い
本音を上手く伝えたい　ただ口実を今日も探している
D
季節は通り過ぎる
何も起こらない、ありきたりな人生
だけども　少なくとも　あの日の運命は、
それぞれの角度から　繋がっている
間奏？
落ちサビ
朝は朝、夜は夜なのに
ないものねだり　求めてしまう
サビ
また、些細な過ちや失敗なんか繰り返して
自分には関係ないと、距離を取りたくなっちゃうな
まだ、わからないふりをして　笑う仮面を外せない
本当はキミに伝えたい　ただ口実を今日も探している