Stone

めいべー

後悔なんてさばっかで
痛みが麻痺してるんだ
僕は晴れて開き直る理屈屋

矛盾を両手に装備して　　　
一人で作品（わらいもの）さ
意を決して全部手放した隙に
時は流れた

みんなわかるしってる
ただなんか秘めたみたいだ
泳がない目で選んだ目で
目が合うようで（見えてるようで）
視線はどうも（視線は）貫いて

Stone 昨日の意志を耐え凌ぐ
（Stone 昨日のままで）
解けば割れていく（崩れていく）
錆を収めて盾に包まれて
それでそれでいい
（はずだ）

時間はとっくに麻痺していた心を正しているんだ
大惨事から開き直れた術を　忘れる程に

全部解る知ってる
理が全部痛みになる
この場だけは防ぎ切って
得る成果は（留まる意味）見渡す限りの
（深い）屁理屈のヒビ

Stone 昨日の意志を問い返す
何も答えない
Stone 何も動きはしない（Stone 踏み出せない）
それでそれでいい（いいそれでいいはずだ）