形のない言葉さえ
君なら伝わるのかな
溶けた思いの欠片を
集めてみせるから
バラバラに生まれてきて
知らない時もあったね
でも今はいなかったらほら
別の世界を歩く
いつの間にかぼくは君と一緒に
混ざり混ぜる存在となった
愛や恋やなにもわからない
僕たちを引きつける
なんで僕らは出会っているんだろう
会わない答えもあるはずなのにさ
運命なんて言葉だけでさ
繋ぎとめられた僕たちなら
少し甘過ぎるんじゃないかって
言いたくなるのさ
違いだけ求めるなら
とっくに飽きてるだろ
苦味を含んだその言葉
意外と好きなんだ
姿形何もかもが違う
関係性だからいいのかな
うそかどうかさえもわからない
相性補完劇
いつも僕らは探しているのかな
一人じゃ寂しいことなど言えないけど
冷たい世界で誰かを想う
夢のような言葉だけでもいいの
少し悴んだ手のなかだって
暖かいんだよ
なんでなんで僕たちここにいるんだろ
何かを得ようと手を伸ばしていたら
君がいたんだよ
きっと同じものを見ていて
言えない秘密が重なりあって
わかんないままここにいるんだね
君も
なんで僕らは出会っているんだろう
会わない答えもあるはずなのにさ
運命なんて言葉だけでさ
繋ぎとめられた僕たちなら
少し甘過ぎるんじゃないかって
言いたくなるのさ
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