いじめっ子の末路 カラオケ

BPM=170

【歌詞】

容姿端麗、成績優秀、優等生な私が
まさかいじめの主犯格なんて誰もおもいはしないでしょう

いつも人目につかない所で暴行を繰り返す
私の想い人を横取りしようとした罰だ

さあ、今日は何をしてあげようかしら
今はとても気分がいいの

私にたてつこうなんて100年早いのよ
誰も私に逆らうことなんて出来ないんだから
私が誰なのか知らない訳では無いよね
こんなに完璧な人なんて他に居ないもの

あいつは今日学校に来ていないらしい
もう来なくなったの つまんないわね

そうおもってた矢先にアイツは自殺したと聞かされた
しかも私がアイツをいじめていたことがバレてしまった

私は世間を甘く見すぎていたようだ
これから悲劇がはじまることをまだ知らない
この後私がアイツをいじめてたことを知った両親
私と一緒に遺族に謝罪し引っ越しすることになった
流石の私もこれに懲りていじめなんて止めて
学校生活普通に送ろうと呑気な事を考えてた
しかし転校してから3日たったある日
私がいじめの主犯格で自殺に追いやったことがバレた
そして私がいじめられる側になってしまった
毎日毎日誹謗中傷と暴力を振るわれた
他の生徒はそれを見て嘲笑うだけだった
先生にはそれはお前にバチが当たっただけだと相手にされず
私は誰にも助けてもらえずにずっといじめを受け続けた
そんな日々が続いた事で遅すぎる理解をした
私は自分が過ちを犯していたことにやっと気づいた
取り返しのつかない事をしてしまったと後悔と反省をした

私がいじめてたアイツも私と同じ気持ちだったのかな

いじめられて始めて愚かな行為だったと知った
今さら謝ったところで許してくれないだろう
この先の幸せを捨て、この罪を背負って生きていく
それが私がやらなければならない彼女への償いだ

もう戻れない楽しかった あの日々は忘れよう
それは偽りの楽しさだ もう戻る事はないだろう
これまで築いてきた信頼関係は全て消え去った
過去の私はもう居ない これから孤独が始まる