夢を捨てた大人たち～ Dreamless Travelers ～

すぐに炎上したり、不必要に批判したり、
この社会はどうなってしまったのだろう。
個性が大切だと言っておきながら、違うことが敬遠され、
どこかでは誰かの物差しで他人を測っている。
見てくれだけの成功者、裏のある偽善者、
それを観てしらけているサイレントマジョリティー。
でも、子供はみんな、無邪気に夢を語っている。
そう、大人達は、夢や希望をきっと何かをきっかけに
どこかに置き忘れてきているだけだと思うのです。
ミライを創るために誰もが必要な存在で、
誰もがいろんな可能性をもっているべきで、
それを互いに認め合うことが大切だと思うのです。
そんな想いを歌にしました。

＜歌詞＞
夢を捨てた大人たち　～ Dreamless Travelers ～


形だけの成功者たちが　斜にかまえて夢を語るとき
どれも同じ映像になる　これでいいの
夢なき大人よ　旅人よ　どこへいく

目立ちたくて　認めれたくて　電波にのせ　うわさ広めては
顔の秘めたノイズだらけさ　これでいいの
夢なき大人よ　旅人よ　夢は何

夢を捨てれば大人になれる　あれもこれも同じ大人（ひと）
個性じゃなくて　それは弱みと　そんなスケール　いらないよ

（叫び）虚ろな心にある夢のかけら　色あせてる　

嘘を着込む偽善者たちが　耳障りな愛を語るとき
それを聞いてしらけた人は見知らぬふり
夢なき大人よ　旅人よ　愛はどこ

大人になると　希望は邪魔さ　それもこれも同じ大人（ひと）
個性はなくて　同じが良くて　そんな生き方　楽しいの

（叫び）虚ろな心にある夢のかけら　泡のようさ

夢を捨てた場所はどこ　そこに行けば見つかるさ
恐れないで　やり直そう　誰もがみんな　求めてる

夢を抱いた大人でいたい　あれもこれも違う人（ひと）
皆（みな）それぞれの目的地へと　迷い悩んだ旅人さ

（叫び）見せてよ心にある夢のかけら
知りたいあなたの旅路も　聞かせてあなたのミライがどこに向かう