ジャケット

ぎらぎら照りつく日射しと
鼓動に急かされるままに
陽炎でひしゃげた道を
走って転んでた 小さな君

強気な台詞も言えずに
頼りなく震える背中
泥にまみれたその手を
握ってあげたい 何度も願う

痛みだす傷跡
銀色のメッキで塗り固めて
なるようになったつもり
「それで結局 君は何者ですか」

磨いて 磨いて
持て余してるはずだろう
名も無きシナリオの欠片
地平線の向こうまで届けるから
続きを僕に見せてくれよ

屈折した自意識さえも
味方にするぐらいがいい
凡庸な言葉なんかで
満たされる質じゃないでしょ

移ろう空模様
都合よく雨が降るのを待って
立ちつくしたあの日
初めて僕らの視線は交わった

あがいて もがいて
スクールバッグと一緒にさ
夢まで投げ捨てたつもり?
激しく燃える炎の匂いは消せない
勝手に見限らないで

電車の窓の中 水たまりの中
どこからでも会いに行けるから

描いて 描いて
持て余してるはずだろう
ハート震わす 鮮烈な色
空に架かった虹よりも遠くまで
広がる 僕らの軌跡

未来へ 未来へ
託すより刻み付けろ
夜空裂く流星のように
今度は君が願いを届けるのさ
ほら 幕が上がった 行こうか

(描いて 描いて)
(磨いて 磨いて)
(未来へ 未来へ)

00:00 / 03:51

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Future script

ボーカル:鏡音レン
作詞・作曲:ヤミカ

初音ミク「マジカルミライ 2023」楽曲コンテスト応募曲です。
ライブらしい歌い方にしたいなとかダンスや照明の演出が映える間奏にしたいなとか色々想像しながら作りました!
ボーカルがレンくんなので鏡を連想させるワードを散りばめています。
前向きになれる曲だと思います。
宜しくお願いします!


歌詞----------------------------------------------------

ぎらぎら照りつく日射しと
鼓動に急かされるままに
陽炎でひしゃげた道を
走って転んでた 小さな君

強気な台詞も言えずに
頼りなく震える背中
泥にまみれたその手を
握ってあげたい 何度も願う

痛みだす傷跡
銀色のメッキで塗り固めて
なるようになったつもり
「それで結局 君は何者ですか」

磨いて 磨いて
持て余してるはずだろう
名も無きシナリオの欠片
地平線の向こうまで届けるから
続きを僕に見せてくれよ

屈折した自意識さえも
味方にするぐらいがいい
凡庸な言葉なんかで
満たされる質じゃないでしょ

移ろう空模様
都合よく雨が降るのを待って
立ちつくしたあの日
初めて僕らの視線は交わった

あがいて もがいて
スクールバッグと一緒にさ
夢まで投げ捨てたつもり?
激しく燃える炎の匂いは消せない
勝手に見限らないで

電車の窓の中 水たまりの中
どこからでも会いに行けるから

描いて 描いて
持て余してるはずだろう
ハート震わす 鮮烈な色
空に架かった虹よりも遠くまで
広がる 僕らの軌跡

未来へ 未来へ
託すより刻み付けろ
夜空裂く流星のように
今度は君が願いを届けるのさ
ほら 幕が上がった 行こうか

(描いて 描いて)
(磨いて 磨いて)
(未来へ 未来へ)

閲覧数:665

投稿日:2023/02/02 23:50:53

長さ:03:51

ファイルサイズ:8.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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