気がつけば目の前に2つの道
先は遠く暗くてよく見えない
日が暮れてチャイムが鳴り響いたら
僕は歩き出すコトになっている
今はどこまで歩いたのだろうか
選択肢だらけでわからない
いつかの決断はどう作用してる?
タイムマシンがもしもあるのなら
違う道行く僕に会いたい
右に進んだあの時が間違いと
思ってた僕に声をかけたいんだ
「どちらかを選べば正解」なんて
きっとどちらも正解だと思うの
大切だからすごく迷うんです
優柔不断は悪くないと
右と左の脳でよく考える
パラレルワールドがあるのなら
違う道行く私に会いたい
左に向かったあの日が始まりと
あくまで前向きに解釈したいのよ
気がつけば目の前に2つの道
振り向けばそこに3コめの道
置いてきた後悔を目印に
来た道を戻ってもいいでしょう?
グレープフルーツみたいな味をした
苦くてほろ甘い あの気持ち
そうさ
思い描く心の在処に
時間軸なんてナンセンス
それを「手遅れ」と言うならば
足を出すようなヘリクツもいとわない
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