どんなに消えてと望んでも　消えてくれないのならば
僕がこの世界を消せばいい
どんなに死んでと叫んでも　死んでくれないのならば
僕があなたを殺せばいい

真っ直ぐなその瞳は　僕を苦しめる　だから
大嫌いだから目の前に立たないで　僕を・・・見ないで！！

世界が僕のものになるなら　迷わずにこの世を消すだろう
あなたが僕のものになる気がないのなら　生きている意味はないから
世界がどんなに僕を崇めても　僕は世界を消すだろう
手に入らないならば...


どんなにほしいと望んでも　僕のものにならないのならば
すべて何もかも消せばいい
どんなに待ってと叫んでも　待ってくれないのならば
僕があなたを殺して意志なんて　無視して待たせればいい

真っ直ぐなその言葉は　僕を痛めつける　からね
訊きたくないから隣に来ないで　僕に・・・囁いて来ないで！！

世界が僕のものになるから　今すぐにでも消そうかな
今更、僕のものになるなんて　もう遅いから・・・病んでいるから・・・
世界が何度も僕を称えても　手に入れば僕のもの
今すぐにでも消してしまえばあなたに会えずに平和に過ごせる

だけど

世界が僕を見捨ててしまったら　僕が世界を見捨ててしまったら
世界が僕を不必要と思ったら　僕が世界を不必要と思ったら
それでいいんだけど　僕は独りがいいんだけど
心のどこか奥で　きっと　泣いて　泣いて　泣いて！！

それでも...！

世界が僕のものになるなら　迷わずにこの世を消すだろう
あなたが僕のものになる気がないのなら　生きている意味はないから
世界が僕のものになるから　今すぐにでも消そうかな　なんて
今更、僕のものになるなんて　もう遅いから・・・遅いから・・・

真っ直ぐなその瞳は　僕を悲しませる　だから
大嫌いだと思いたい・・・
本当は大好きなんだけれど・・・
あなたは僕のものにはならないから・・・

世界と一緒に削り落とせ....