銀の文、今宵の幻。
今宵ふたり奏でる
一番綺麗な最後の星です
忘れないでほしいと
わがままな言葉は飲みこみました
ふり返って細波
揺れるたびに
想いつのるまなざし
願い灯す
幾光年の先でも祈っているから
貴方の幸せただひとつ
私の欠片見つけて ぬくもり数えて
貴方はどうか笑っていて
遠い月に捧げる
一番優しい迷子の歌です
途ぎれないでほしいと
光つづく道を照らしていました
降り注いだ流星
散りゆくように
はなればなれ瞬き
恋をしてる
幾星霜さえ絶えず愛しているから
私のすべてを残さずに
貴方に攫われたくて 心つかまえて
神様どうか聞いてほしい
覚えてますか 新月ひそやかに
約束かわして永遠のキスをした
悠久の時だとしても変わらないから
貴方の星ならいつまでも
私に響く夜の音 果てまでつないで
貴方にどうか届けたくて
幾光年過ごしても褪せることはなく
貴方への想いただひとつ
ふたりだけ星月夜凪ぎ辿る銀の文
どうかどうかと願い贈って
せつなに逢えた
今宵の幻
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