気だるい空に 重たい雲
わだかまる気持ちは あの空に返そう
どこか遠くを見てる 物憂げなその表情に
どんな言葉あげたら また笑ってくれるかな?
見え透いた愛じゃ君は さめてしまうから
静かに流れる時間に 少し委ねてた
ゆらり ふわり 踊るように 舞う粉雪に
気付き 空に 顔を上げる 君を見ていた
12月の忙しい街で ぼくらは
ありふれた今日を過ごし どこか浮いていた
ゆらり ふわり 踊るように 舞う粉雪に
白い指で ふれる君に ただ見惚れてた
冷たい風が吹きはじめた
君と手をつないで 今日はもう帰ろう
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