文字を紡ぐこと

それは真っ白な空間に色を加えることと同じ

文字を読むこと

それは文字に隠された想いを辿ることと同じ

紡ぐことと読むことは

2つで1つ

紡がれた文字は絶対誰かに読まれている

どんなに錆びた文字でも誰かの心に確かに響いている

どんな文章でもそれは同じ

それなら私の文章も誰かの心に響いているのかな

時々そう思うの

そう思いながら文字を繋ぎ合わせる

真っ白な空間がたくさんの色で埋め尽くされていくのを感じながら



大部分がたくさんの色で埋まっている

でも

真っ白な空間は無限に広がるから

まだまだ完成するのは先延ばしだな

そう笑いながら

文字を紡いでく

いつか

真っ白な空間がなくなるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真っ白な空間に色を思いっきりぶっかけて

こんにちは、もごもご犬です!
えーとこれは色々書いてる合間に思いついたものですw
誰にでも真っ白な空間はあるっていうかなんというか・・・。
そこがたくさんの色に染まればいいなっていうことが言いたい詩だと思います。

閲覧数:58

投稿日:2009/12/05 11:09:18

文字数:321文字

カテゴリ:その他

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