ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

薄暮-GUMI

薄暮 GUMI



作詞曲 niwadu https://twitter.com/_niwadu_


真っ暗な部屋 明かりはない
空虚に響く息遣い 
膝抱えたまま顔を上げた夜 少し首が痛くなった
見上げた窓一つ 変わらない光がさす
部屋の四隅に暗い影はない あるのは幻
いつからか俯いてた …なんでかな
空の両手翳して眩しすぎた光遮って
この隙間から見えたものは ひどく冷たかった
何もないなって嘆いて 掲げた両手で耳塞いで
孤独に泣いた夕暮れ 隻影を見つめて

真っ暗な部屋 明かりもない
下らなく独りつぶやく
膝抱えたまま顔を上げたまた 少し首が痛くなった
気付いた心に息を飲む 涙がこぼれた
夏が終わらない 誰の声もない 居るのは僕だけ
いつからか怖がってた …なんでかな           
ぼろぼろの両手捧げて 今ままでの自分のことさえ裏切って
この隙間から見えたものは ひどく眩しかった
何もないなって喚いて 掲げた両手で耳塞いで
孤独に啼いた黄昏 伸びた影を見つめて

見上げた窓一つ 変わらない光がさす 
部屋の四隅に暗い影はない 後は手を伸ばすだけ 
いつかまた顔を上げて …なんてきっと 
空の両手翳して眩しすぎた光抱き締めて
この隙間から見えたものは ひどく目映い物で
これが僕だって叫んで 掲げた両手で耳塞いで
孤独に啼いた薄暮の中で 隻影を見つめて

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投稿日:2020/09/01 14:30:04

長さ:03:52

ファイルサイズ:8.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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