ここまで来て
自分の気持ちが解んなくなった。
君を愛するって決めた私は
君を愛してるのはわかんなくなった。
私は君のどんなところが好きで
私は君のどんなところを見てきたのだろう。
君は付き合いたいって口にするけど
私は付き合いたいのか、よく判らない。
どれだけ君の心を聞いても
私の心は話してくれない。
君の心に問いかける私の心への質問に
いつまで経っても回答用紙は空欄だった。
好きだよと言われても
私は好きかは分かんないんだよ、と困る私の
どうして君はそんなに回答を楽しみに待ってしまうの。
どんなに記憶の中の自分を見つめても
確かな気持ちなんてそこにはなくて
自分の心がわからず、悲しくなる私は何なんだろう。
それでも君の心に触れていたくて
きっと愛してくれているっていうのに
凄く感謝をしていて
私の心はよくわかんないけど
君の心はハッキリしてて
そんな君に憧れているのか、わからないけど
でも、羨ましいなって思ってしまったの
だからこそ、君の心に触れて、痛いんだ
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