ミク・リン・レン・ルカ合唱:冬の和音
沖縄県宮古島を訪れた時に着想を得て作った曲です。
冬の和音
真冬の宮古島、白い砂山越えて
季節が置き去りにしたベンチに腰を下ろせば
人気の無い浜辺、冬の海を一人で
見つめてる君の背中なぜかしら心魅かれ
雲間にティダの光が見え隠れするその度
色を変える海を見て言葉を交わせば
季節はずれの浜、若くも無い二人に
思いがけず訪れた美ぎ島の冬の出会い
夕闇迫る頃、西里の通りの角
島歌の店みつけて二人で腰を下ろした
三線の調べとギターのつぶやきと
三板の音と歌声一つに解け合いながら
島歌が流れる中、手作りの島の味を
肴にして島酒の杯交わせば
それぞれに別れの過去を持つ二人に
時は優しく流れて美ぎ島の夜は更けゆく
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