我が身にそ降るはてふの羽 ((わがみにそふるはちょうのはね
我が身が負ふは稚児の手 ((わがみがおうはややこのて
ねんねんころり、泣きさんな ((ねんねんころり、なきさんな
"桜の本に (("さくらのもとに
屍の在りと" ((しのありと"
告げし言葉ぜ夜も更けり ((つげしけとばぜよもふけり
刀血振りて目を逸らし ((かたなちぶりてめをそらし
一片の華芽を吹いた ((ひとひらのはなめをふいた
鳥啼く声す夢覚ませ ((とりなくこえすゆめさませ
富士のお山を仰ぎ見て ((ふじのおやまをあおぎみて
藤のお花を覘き見る ((ふじのおはなをのぞきみる
見よ明け渡る東を ((みよあけわたるひんかしを
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想