あーかねーいろーにそぉまーる　　　茜色に染まる
こーのはーはなるちーにー　　　　　　この母なる地に
わーたしーのこーのいのちーは　　　私のこの命は
いーだかーれーているー　　　　　　　抱かれている
ほーほをーかすーめてくかーぜ　　　頬を掠めてく風
くーさきぃをゆーらーしー　　　　　　　草木を揺らし
かーなたーからーかおりくーる　　　彼方から香り来る
きーせつーのおわりー　　　　　　　　季節の終わり

たびーじをいそぐひーとのー　　　　　旅路を急ぐ人の
あゆーむそのさきー　　　　　　　　　　歩むその先
あたたーかいあかりのーまつー　　　暖かい灯りの待つ
だいーちのほほえみー　　　　　　　　大地の微笑み
ささやーかなしあわせーにはー　　　ささやかな幸せには
ごうかーさはないけどー　　　　　　　豪華さは無いけど
こころーあたためてくーれるー　　　心温めてくれる
やさーしさがあるー　　　　　　　　　　優しさがある

かぜーよつたえーてーくれ　　　　　風よ伝えてくれ
とおーきふるさとー　　　　　　　　　　遠き故郷
かぜーよはーこんでーくれ　　　　　風よ運んでくれ
わたーしのおもいー　　　　　　　　　　私の想い
このーひろいおおぞらを　　　　　　この広い大空を
かけーるとりのよに　　　　　　　　　　翔る鳥のよに
とんーでいけたのならば　　　　　　飛んでいけたのならば
いーいのにー　　　　　　　　　　　　　いいのに・・・

つきあーかりにてらさーれ　　　　　　月明かりに照らされ
のびるーながいかげー　　　　　　　　伸びる長い影
いくせーんのいのちめーぐるこころ　幾千の命、廻る心
みーおくったのだろう　　　　　　　　　見送ったのだろう
つきにーみまもらなーがら　　　　　　月に見守られながら
わたしーぃはうたうー　　　　　　　　　私は謳う
このーほしにうまれーたきせーき　　この地球（ほし）に生まれた奇跡
だーきーしーめーてー　　　　　　　　　抱きしめて



しーののーめいーろにとけーる　　　東雲色に溶ける
よーあけーまえのそーらー　　　　　　夜明け前の空
あーさひーにてーらされゆーく　　　朝陽に照らされゆく
おーおいーなーるうみー　　　　　　　おおいなる海
みーなもーかすーめてくかーぜ　　　水面掠めてく風
こーなみぃをたーてーるー　　　　　　　小波を立てる
こーなたーへとーかおりくーる　　　此方へと香り来る
きーせつーのおわりー　　　　　　　　季節の終わり

せつーなをおしむひーとのー　　　　　刹那を惜しむ人の
おもーうこころのー　　　　　　　　　　思う心の
はせーるおもいははーるかー　　　　馳せる想いは遥か
かなーたのほほえみー　　　　　　　　彼方の微笑み
まもりーたいしあわせーにはー　　　守りたい幸せには
ゆうがーさはないけどー　　　　　　　優雅さは無いけど
きもちーなごませてくーれるー　　　気持ち和ませてくれる
ぬくーもりがあるー　　　　　　　　　　温もりがある

にじーようつしーてーくれ　　　　　虹よ映してくれ
とおーきふるさとー　　　　　　　　　　遠き故郷
にじーよとどけーてーくれ　　　　　虹よ届けてくれ
わたーしのおもいー　　　　　　　　　私の想い
このーひろいおおぞらに　　　　　　この広い大空に
かかーるはしのよに　　　　　　　　　　架かる橋のように
わたーりゆけたのならば　　　　　　渡り行けたのならば
いーいのにー　　　　　　　　　　　　　いいのに・・・

ふりそーそぐたいようーの　　　　　　降り注ぐ太陽の
あたたーかいひかりー　　　　　　　　暖かい光
いくせーんのおもいゆーれるこころ　幾千の想い、揺れる心
みーまもったのだろう　　　　　　　　　見守ったのだろう
あいにーてらされなーがら　　　　　　愛に照らされながら
わたしーぃはうたうー　　　　　　　　　私は謳う
このーほしにうまれーたきせーき　　この地球（ほし）に生まれた奇跡
だーきーしーめーてー　　　　　　　　　抱きしめて


つきあーかりにてらさーれ　　　　　　月明かりに照らされ
のびるーながいかげー　　　　　　　　伸びる長い影
いくせーんのいのちめーぐるこころ　幾千の命、廻る心
みーおくったのだろう　　　　　　　　　見送ったのだろう
つきにーみまもらなーがら　　　　　　月に見守られながら
わたしーぃはうたうー　　　　　　　　　私は謳う