黄昏にちぎれた
雲間に光がみえた
モノクロの季節が
君の色に染まる
もう少し
もう少しだけ
君のこと
教えてよ
いつだって
僕が君を想える日々が
とめどなく溢れ続くように
信じていたい
僕らの愛を
つよく
色づいた木の葉が
頬をすべるように落ちた
僕らはきっとこのまま
秋の色に染まるかな…
もう少し
もう少しだけ
愛のうた
歌わせてよ
いつだって
しのぶ闇に凍える日々も
曖昧な若さで抱き寄せて
育てていたい
新しい芽を
僕らで
遠くのうろこ雲も
吹き飛ばしてゆく
僕が君を想える日々が
とめどなく溢れ続くように
守っていたい
本当の愛を
つよく
一度
繋いだ手を離さぬように
とめどない愛が溢れるように
伝えていたい
本当の僕を
すべて
君に
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