その花火は 作詞:ちゅて
いつかの夏の日に 行った田舎道
空は青く澄み 風は吹き抜ける
出会いは偶然 一本の道から
ざわめく風が運んだ 一つの感情
夜。響き渡る祭囃子に 共に歩む場所で
胸がすごく 押しつぶされそう
Ah 夏が不意に 夢見るままに
遠ざかるあの背中を 一人、目で追って
Ah 響き渡る 一つの花が
夏の夜空を彩り そして消えていく
まだ 響き渡る祭囃子に 探したあの背中
淡い夢がここで消えそう
Ah 夏が終わる 消えいくように
一つの恋は終わりを 告げる風の声
Ah 夏が不意に 終わりを告げて
宛てもなくただ歩いた 続く一本道
遠くで音が一つ響いて 見上げたその夜空に
一つ花が咲く
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