はじまりは 静かな音
石の隙間を すり抜けるほど
誰も知らない いのちの声
ひとしずくが 空を映す
風が撫でる 見えない軌跡
遠い昔を 思い出すしずく
流れて 流れて 形を変えて
時の果てまで 記憶を運ぶ
消えてしまっても 残るぬくもり
水はすべてを 覚えてる
ひかりから 静まる夜
すべて抱いて 向かう海原
傷も涙も 声と溶けて
光の糸に 還るしずく
波に揺られ 夢をほどき
空と溶け合う 小さなしずく
流れて 流れて 重なり合って
幾千の声が 風に響く
やさしさだけが 残る世界で
水は今でも 歌ってる
空も海も 同じ青さで
すべての命が めぐり逢う
消えることのない 祈りのように
流れ続ける 水の記憶
ひとしずくが 空を映す
また はじまりの音
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ヒトシズクの想い KAITO&MEIKO
「ヒトシズクの想い」は、ひとつの雫が辿る旅を通して、“命の記憶”と“つながり”を描いた楽曲です。
誰にも気づかれないほど小さな存在であっても、その一滴には確かな意味と記憶が宿っている。
流れ、重なり、形を変えながら、やがて大きな循環の中へ還っていく――その過程は、私たちの人生そのものでもあります。
水はすべてを覚えている。
喜びも、痛みも、出会いも、別れも。
消えてしまったように見えるものさえ、形を変えてどこかに残り続ける。
KAITOとMEIKOのデュエットによって、
“個”としての存在と、“重なり合うことで生まれる調和”を表現。
二つの声が溶け合い、やがて一つの流れとなることで、
この楽曲のテーマである「循環」と「再生」を音として体現しています。
静けさの中にある確かな鼓動。
小さな一滴が映す、大きな世界。
あなたの中にある“ヒトシズク”が、
そっと光を思い出すきっかけになりますように。
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