
まだ動ける まだ歩ける
膝に手をついて 彼が俯いた時
足元に光る 靴になれたなら
彼の 綺麗な足首に
彼の 可愛いつま先に
わたしの歌声の ankletで
歩いてって 願いをかけるから
わたしのための
硝子の靴なんて いらない
彼のためなら
踏まれる 白い花になっても
daisy sneakers
いつも 彼のそばにいる
なんと言われても 彼はやれるの
自分を信じて 彼が大好き
引きずってる 足をさする
彼を見ていると 涙が溢れてくる(こぼれ)
小さな体じゃ 彼を守れない
彼の 明るい笑い声
彼の 優しいその心
守ってくれたのは 彼だけだから
弱いけれど 庇ってあげたいの
靴紐をきゅっ
結ぶ度「出来るよ」 言えたら
汚れた靴に
小さな 花が咲いて撫でてく
daisy sneakers
彼は 諦めないから
彼の頑張りを 馬鹿にしないで
倒れたとしても かっこいいから
彼が ぼろぼろの時
わたしも
一緒に ぼろぼろになる
神さま 彼を守って
彼は 絶対できるから
彼は 逃げたりしないから
彼を見上げている か弱い花も
酷い雨に 耐えながら咲くから
daisy sneakers
いつも 彼のそばに咲く
辛い毎日も 苦しい壁も
乗り越えてゆける 彼が大好き
daisy sneakers
いつも 彼のそばに
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