ミライへ

sota

流れてく時間と
変わってくこの景色と
聞こえてくる未来の足音
逃げ出してしまいたくなるけど

忘れたい悲しいことほど
覚えてるんだ
未来の僕は笑えてるかな

あの頃描いた夢は
霞んで消えかけてたけど
もう一度やってみるよ
絶望も安堵も全部消えて無くならないけど
あの頃憧れたミライを僕は描くよ

幼かった頃は
転んだ傷跡なんてさ
気にも留めないで
はしゃいでたな
あの頃に戻れたらなんてさ

浸ってる暇なんてないや
もう行かなくちゃ
ミライの僕が待っているから

例えば全てをやめて
夢を諦めたとしても
僕はきっと戻るだろう
大事なことをもう一度
思い出させてくれたんだ
僕にもできるかな
想いを乗せて歌うよ

見つめる先に
答えはあるのか
立ち尽くしてちゃ始まらないだろう
信じて進まなくちゃ

心のドアをノックする
夢見ばかりのこの日々と
サヨナラだ　ありがとう
挫けそうになった時は
また背中を押してくれよ

さぁ、始めよう今
新しい物語を