北東幻想録 4カポ No.135
夏かげろう抱く思い出は それはうたかたの蜃気楼
胸に秘めた眠る七色の 光はまたたき輝いてた
きらめく白は黒のよう 相対す色は心惑わす
太陽と揺らめく夏かげろう 生まれては消える幻
白く輝くその魂は 無垢な大人のようだ
太陽と揺らめく蜃気楼 空に刻んだ思い出達は
光りまたたいてるその中で 変わり続けている
かなたに浮かぶその景色は 遠い異国に似た幻
海上に現る蜃気楼 変わり続けるその光は
うたかたの色となり輝き 泡のように消えていく
海の上へ船を浮かべ 異国に向けて旅立つ
目の前に現るその光は 現実かそれとも幻か
いつか異国にたどり着く その時を夢見 進んでいく
幻に似たその光は 夢か真実か その幸せの光は
00:00 / 02:41
ご意見・ご感想