なりふり構わず突き進み 生涯終える
虫の音よ
何を求めたか忘れ去り 氷牙に撃たれ
虫の息
この傷はいつでも 拳を効かせ
無責任に心 えぐってゆくよ
世間の全てに立ち向かい 障害こえる
猫の手よ
いずれ関心を持つことも 到底あらぬ
猫小判
今はもうないその 吐息でさえも
いつかまた逢えると 思っているの
都会の喧騒夜の雫 傷害うける
魚の心よ
夢見た景色はもうすでに 叶わない
俎上魚
荒んだ心の音 いいねと称す
恐ろしきは世間 走ってゆこう
ときが過ぎようとも 僕の心に
君への片思い 残っているの
なりふりかまわずつきすすみ
しょがいおえる
むしのねよ
なにをもとめたかわすれさり
ひょおがにうたれ
むしのいき
このきずわいつでも
こぶしをきかせ
むせきにんにこころ
えぐうていくよ
せけんのすべてにたちむかい
しょがいこえる
ねこのてよ
いずれかんしんをもつことも
とていあらぬ
ねここばん
いまわもおないその
といきでさえも
いつかまたあえると
おもおているの
とかいのけんそおよのしずく
しょがいうける
ぎょのしんよ
ゆめにみたけしきわもおすでに
かなわない
そじょおうお
すさんだこころのね
いいねとしょうす
おそろしきわせけん
はしいていこう
ときがすぎよおとも
ぼくのこころに
きみえのかたおもい
のこおているの
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