アンビエンスドラム
スネア、タムをイメージしたサウンドをDX7で作り、様々な加工を施したものです。素のFMサウンドが演奏された後、加工されたものが演奏されます。
FMサウンド自体は5年程前に作ったもので、roland製音源によくあるroomキットを意識しました。録音後にピッチ変更したり、後付けのリバーブ量をオートメーションでコントロールしたり等、より実用的なサウンドになったと思っています。
関係無い話になりますが、サウンドクリエイターの梅本竜さんが亡くなられたそうです。作る音楽の傾向は違いますが、同世代且つFM音源の愛好家で「仮想音源チップ」と言う発想での制作等、少なからず共通する部分も有ったりと、個人的に気になる方だったのでとても残念です。ご冥福をお祈りします。
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