last regret

■説明
８曲目の作品。
[ニコ]　http://www.nicovideo.jp/watch/sm7246439

元々、MMDのPVを作ろうとして作った曲。
しかし初めて手を付けるMMDは作業が進まず、
先に曲だけ完成してしまったという。
ニコでの動画のイラストはスマキさんのを使わせていただきました。
初めてのピアプロ有効活用です。

■歌詞
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『last regret』
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vocal:初音ミク
chorus：初音ミク

１、
一巡りの四季を隔て
記憶の中に埋もれた　見つけた君は
あの頃は既に遅かったんだ

アルバムを捲るみたいに
フィルムの抜け落ちた映画のような
君を見下ろす日が来るなんて

"僕に何が出来るのか？
時が過ぎてもその選択さえ与えられないのか？"

身を焦がすまでの想いを　いくら捧げても
得られないものがあるのを　知っていたなら
僕は間違った選択をしなかったんだろうか
馬鹿な後悔はするだけ　無駄だって言うのに

２、
身を委ねるだけの現在に
一体どれだけの価値があるだろう
何も出来ないままに
無垢な時間だけを食い潰してる

今か今かと待ち続けて　何が変わるんだろう
ただ「問う」ことすら　誰でも　自分に与えられるのに

"過去に得られた選択を
僕は知らずに　何も分からずに見過ごしただけ"

この瞳にある涙はこんなに熱いのに
何故僕の手はどんどん冷たくなってくのだろう
この結末を知ってたとしたら　抗えただろうか？
できたとしたら　僕は今　笑っているんだろう
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■歌詞解説
今回も１，２番の「僕」は別々の人です。
２番の「僕」が病を患ってしまった言うなれば主人公で、
１番の「僕」はその友人。
もっと早くに気づいていれば回避できたかもしれない病気。
それを見過ごした後悔。
寝たきりになってる友人を見てもどうすることもできないのか？
という苦悩を表現したかった。
テーマとなる言葉は曲名どおり「後悔」と、
何度か歌詞に出てくる「選択」です。