GuiltyRevolution～罪と嘘と闘い～ver.remix

＞お二方及び聴いてくださった方々へ

この曲を作ろうと思い立ったのは、まずは「２小節を３・３・３・３・２・２で割る定番の16ビートリフで曲を作ってみたい」というものでした。当然、そうなると曲調もハードロックになりますし、シャウトも入れたいとその時点で考えてました。
次に考えたのが、ドリカムの「ＬＡＴ４３°Ｎ」やレベッカの「７６ｔｈＮｏ１Ｓｔｅｒ」のように「サビ（Ｃメロ）ではなくその手前のＢメロにフォルテッシモがくる曲」という形式です。
で、あれやこれやと作っているうちに、初音ミクの説明書のある一文が目に止まりました。

実戦ガイド16ページ「！　Vocaloid 2は上手くしゃべれるの？　　　Vocaloid 2は基本的に歌を歌う専門のソフトウエアなので～中略～また、叫び声（シャウト）、笑い声などの表現は不可能です。」

――不可能と言われちゃ、挑戦するっきゃ無いっしょ！　それが、か……漢というもの！

それが自重できなかった一番の理由ですね。そんなわけでジェンダー変えたトラックを重ね、１オクターブ上の音も重ね、Ｂメロの３小節目の音の母音に追加エコー（正確には全体エコーの前の下地エコー）、「あ～～～～！」の部分はアタック後の伸ばす部分に段階分けしたエコー。んで閾値をあれこれ弄りながら増量、増量……。
すみません、やりすぎましたm(_ _)m

そんな経緯で、お聞き苦しい点も数々あったかと思います。申し訳ありません。

……今度は笑わせてみようか。ブレスと破裂音と「Ｎ￥あ」と……。

いやいや、それより投稿小説を書く作業にもどるお（汗

御意見、ご指導ありがとうございます。

＞circias様
ベース、Synth1でオシレータなど弄りながら音を試してみたのですが、どうにもうまく調整できませんでした。4frontbassなどのフリーソフトも試してはみたのですが。
正直、ベースは軽視していたところがあったと思います。circias様の曲を聴いてベースやギターのバランスのよさに脱帽しました。実際、私が昔好んで聴いていた曲は、わりとギターリフでベースを埋もれさせてしまうようなものも多かったというのもあるかもしれません。
Ｂメロで音を外すのは、自分では気が付きませんでしたが、もしかしたらピッチベンドの調整がおかしかったのかもしれませんね。デフォ歌唱スタイルはポルタメントもビブラートもカットして不安定にならないようにしてたつもりでしたので。
音量の変化に関しては調整不足を実感しています。修正前よりも均したつもりでしたが、２トラックユニゾン合成の場合、ダイナミクスの変化が倍になるんですよね。もっと抑えるべきでした。

＞xxxragomaruxxx様
確かに無理矢理大きくし過ぎました。本来は自重すべきだったんでしょう。
この修正版を調整している最中、２月22日に超有名作者さんがニコニコ動画に曲をアップしました。他聞に漏れず私も視聴してマイリストしたのですが、その曲の冒頭、ミクが「あ～～！」と声を張り上げるところで「ミクだと声が細いから叫びが弱い」みたいなコメントを見かけました。
そんなコメントを見たのも一因として、「自分はこうは言われたくはない」と思い、ついつい自重できずにシャウトを増量してしまいました。
オケも、やっぱり低音が弱いんでしょうね。でも個別で編集している時は、あれでもイコライザでわずかに低音を持ち上げるとバスドラムがすぐに音割れしてしまうほどだったんです。むしろミックス時に高音部をもっと抑えて再調整すべきでした。

800文字近くなったので、続きます。

ニコ動で拝聴させていただきました。
音楽に関してはとことん素人ですが、気になった点を少々あげさせていただきます。

・ミクの音量ですが、声を張り上げるところで無理やり大きくしているせいで、普通に歌っている部分との差が激しく、聞き取りにくいです。張り上げている声の音量を少し抑えてもいいと思います。

・オケについてですが、全体的に軽い印象を受けました。低音部、特にドラムとベースがもっと主張してもいいと思います。

素人丸出しの感想ゆえ、お気に触るような点があるとは思いますが、ご容赦下さい。
良い作品となる事を祈っております。

あ、ニコのほうでも拝見した気がします。そうですねー、まずはベースの改善ではないでしょうか。低音がしっかりするだけでも随分雰囲気が違いますよ。その後はドラムでしょうかね。うわものは、その二つをやっつけた後でいいと思います。
ミクの声については、声を張り上げるようなところで大きく音を外すのと、ボリュームが大きく変わりすぎるのを指摘されているのだと思いますよ。