紫苑
#ボカロ #初音ミク #さよなら
【歌詞】
六畳一間じゃ描けない夢ばかり
触れられず
解けぬ痛みは2人を引き裂いたの
あれから
幾日過ぎたろう空ばかり眺めてた
何をするにも君の影が
チラついてしまうんだ
言葉ひとつ飲み込むたびに
自分が死んでくみたいだった
きっとこれで良かったんだと
言い聞かせた
離れ離れ僕らはいつも
愛を雑にしてしまうから
さよならに気付けないでいた
誰も彼も同じ人じゃないから
分かり合えない日々の中で
優しさに甘えて生きてる
すれ違う人の顔ばかり目について
どうして僕ばかりと呟く
落ち葉を蹴飛ばした日
報われないまま歩く道
もうだめかな
離れ離れ僕らはいつも
自分優先してしまうから
当たり前に気付けないでいた
夜空に浮かぶ月が僕の
心に空いた穴みたいで
痛いよ
泣けはしないけど
離した手から零れ落ちたもの
落ち込む暇などなく過ぎゆく日々
僕は何を持って僕と呼べるのだろう
たかだか人生の隙間なのに
吸って吐く煙に想いを馳せてる
馬鹿みたいだな
出会い別れの時間(とき)の中で
それでも生きてくしかないから
今までありがとう
さよなら
国道沿い転がり込んだ
風が次の季節を知らせた
戻れない戻らなくていい
分つ道がそれぞれの前なんだ
全て嘘にしなくていいから
さよなら
愛しき日々よ
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