ミニチュアみたいな街の影
タイムラプスみたいな人の群れ
空を飛び交う秘密基地で
君と僕とで待ち合わせをしよう
恥ずかしがり屋な僕たちは
言いたいことも言えずにいて
僕じゃない僕になって
手紙を渡すのさ
明日晴れたらいいな
明日雨でもいいな
なんでもない僕のひとりごと
空へ浮かべたなら
伝えたい気持ちが 生まれたら
手紙を待つ 君の元へ
言の葉 メロディーに乗せて
届け 届け 届け
隠してた 僕の本音も
隠れてる 君の笑顔も
孤独な夜の電波に乗せて
響け 響け この日常を越えて
君に見せたいものがあるんだ
名前も知らない誰かの「大好き」も
君のおかげで愛おしく思えるよ
伝えたい気持ちが 生まれたら
手紙を書く 僕の元へ
何度でも唄ってくれるから
届け 届け 届け
ひとりだから 素直になれる
君とだから 孤独になれる
廻る世界の隅っこで
響け 響け この日常を越えて
伝えたい気持ちが 生まれたら
光の差す 君の方へ
言の葉 メロディーに乗せて
届け 届け 届け
締め切った窓の内側へ
人波に揺れるイヤホンへ
動き出した街の隅まで
響け 響け この日常を越えて
この日常を越えて
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