B寝台車
ミク「マスター、これ、ブルートレインのB寝台車ですよね」
男 「そうだ」
ミク「もう走っていないんですよね?」
男 「日本国内では走っていない。皆、引退してしまった。
ただ、引退後、保存された車両をホテルとして使用している施設もあるようだ。
また、引退後、マレーシアに行って現地の寝台車として活躍している車両もある。
乗り心地がよい、と好評、だときいている。
鉄道雑誌の写真で見たのだが、現地流儀の塗装になっていて、
ぱっと見、ブルートレインと思わなかった。でもサボ(Side Board:行先表示板)に
「下関」とか出ていて、ちょっと笑えた。でも、うれしかった。
「下関」なんて関係ないし、現地の人には読めないと思うけど、もしかして、
あえて残してくれたのかもしれない・・。 元「あさかぜ」の客車だろうね・・」
ミク「絵の中の人、私ですよね?」
男 「そのつもりで描いた」
ミク「なんか似てないというか、年齢がちがうような・・。」
男 「歌の内容から、30歳くらいを想定した。
過去の大切な思い出と、未来への夢と不安が交錯する。」
男 「30歳はともかく、ミクさんは大人になったらどんな感じになるのか?
幼少ミクちゃんとか小学生ミクちゃんは、わりと描きやすそうだけど・・。
窮余の策として、MEIKO姉さんを描いて髪と瞳の色を変えて
大人の初音ミクと言い切る手法に至った。
DTMソフトの箱絵の顔つきや、雰囲気や、声が甲高い感じから、
初音ミクさんは、巡音ルカさんよりMEIKOさんに似ると判断した。
この絵では、初音ミクさんらしさが残るように長髪のままにしている。」
ミク「髪と瞳の色って言ってるけど、 色、塗ってないけど・・」
男 「あ・・ また、塗り忘れてしまった・・・。 失敬、失敬・・・」
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