ねえいつまでもその輝きを
守っていてくれ
君の瞳に光る星は
真実なんだやっとそれに気付いた
見上げた飛行機雲は高すぎて
敗北を知った
それでどうしたんだっけ
君は難しい顔するようになった
でもまだ捨てたもんじゃないさ
ああ今一瞬だけ見えたのはその続きだ
君が丸めて捨てた彗星だ
そう答を見つけることができた
今は汚れて見えても
触れてみたら懐かしくて
言葉にならない不安も
外ればかりの予報も
包み込むように
繋いでゆくように
あれから飛ぶように時は過ぎ
君は這いつくばって空をにらむ
視線の先に
ああ今一瞬だけ確かに光った
あの時の輝きそのままに
永遠に
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