僕だけの唄 feat.知声
僕だけの唄
ホームの向こうから
聴こえてくる笑い声
「何卒バレないで」と
首垂れる自分(ヒト)がいる
そこに
恨めしさの向こうには
憧れが潜んでいて
錯綜してどうしようもない
心ごと消えたいような
追いかける後ろ姿
僕一人だけ
輝きに溶かされて
僕の影は滲んでゆくんだ
過去の否定もしないで
日々に先を越されては
君に届く希望もなく
歩く 止どまる 見上げる 星
求められないことを
平気な振り続けては
自分だってできるんだ できるんだ できるんだ
懲りずにまた繰り返す
伸ばした手 君の残り火
もつれていく足元
同じ星見てるだけじゃ 足りない
輝きに溶かされて
僕の影は滲んでゆくんだ
足りない なりたい・・・
日々に先を越されても
何処かに届け 僕だけの唄
走る 倒れる 眩しすぎる 星
叶え・・・
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