マスター（テンポP）
皆　重大な発表があります。

MIZKI（VY1)
一体　何？

がくぽ
そうだ。

マスター
引越しをします。

リン
えっ。

レン
うそだろ。

マスター
いや、マジだ。ちなみに引越し先は内緒だ。

レン
まぁ、数ヵ月後でしょ。

マスター
いや、数日後、ちなみにもう引越し先の家や引越し屋には頼んである。

IA
マスター

結月ゆかり
いくら何でも急すぎ。

CUL
そうだよ、酷いよ。

Mew
こんな急じゃなくても

マスター
ふふふ、その方が面白いだろ。

勇馬（VY2）
いや、焦ります。

マスター
ちなみに、雷華には伝えている。
場所等は詳しい事言ってないが。

雷華（テンポPの妹）
皆ごめんね、お姉ちゃんに黙ってろと言われた。
本当にごめんね。

ルカ
なら、仕方ないわよ。

キヨテル
マスター、後で顔を貸してくださいね。

マスター
やべー、地雷を踏んだか。
ちなみに1週間後引っ越すからな。
それまでに準備しといてくれよ。

リン
鬼。

レン
悪魔。

歌手音ピコ
人手なし。

マスター
さんざんな言われようだな。

雷華
仕方ないよ。お姉ちゃん。

マスター
まぁな。

（そして、引越し当日）

マスター
準備いいか。

勇馬
いいよ。

リン
何とか間に合った。

レン
俺も

（喋っている間に引っ越し業者が、荷物をトラックに詰め込んでいく。
1時間後荷物を詰め込み完了し、全員も車にそれぞれ乗り込み。）

（マスターの車の方では）
マスター
さらばだ、我が家。（黄昏ながらタバコを吸い）

ゆかり
マスター、あのさ

Lily
黄昏るのはいいから。

IA
早く運転してくれって

マスター
分かった、車動かそうか。

IA
はーい。

（車を動かし始める）
（雷華の車の方では）
雷華
皆　ごめんね、黙っていて。

勇馬
仕方ないよ。

ルカ
そうよ。

Mew
気にしないで。


（マスターの車の方では）
マスター
あのな、言い忘れていたが、
前もって各学校には転校届け等は済ませている。

ユキ
それって。

リン
もしかして、他県？

マスター
ああ、ちなみに東京だ。

CUL
都会だ。

Lily
マジで、マスター。

ピコ
そう言うのは、早く言ってよ。

マスター
すまんな、ははは。

（数時間後、新しい我が家（東京の大きな一軒家）に到着。
すでに引越し業者は荷物を詰め込んでは帰っている。）

マスター（タバコを吸いながら、家を眺めて）
やっぱ大きいな、いつみても。

雷華
そうだけど、まぁ。何を言っても無駄かな。

マスター
あっはっは、酷い言われよう。
ちなみに雷華のボカロ達には、先に行ってもらってるから。
もうすでに家の中にいるよ。

雷華
お姉ちゃん、いくら何でも、手を回しすぎ。

マスター
楽しいほうがいいだろう。

（玄関のチャイムを押すと、玄関の扉が開く）

雷華MAYU　
いらっしゃい。

マスター
ただいま、やはり広いか、中は？

雷華MAYU
広いよ。

マスター
なら、十分だな。皆新しい家に着いたぞ。
各自の部屋に名札プレートあるから、分かりやすいぞ。

リン
OK

Lily
わかった。

（各自部屋を覗きに行く。マスターはこたつに入り寛いでいる。）

雷華
お姉ちゃん。いいの、私にも部屋くれて。

マスター（タバコを吸いながら、新聞見てる）
もちろん、家族だからな。

雷華
ありがとう。

雷華MAYU
ありがとう。

（ボカロ達が、マスターの元に集まり）
MIZKI
ありがとう。

キヨテル
十分に部屋が広かったですよ。

ルカ
本当に


マスター
それぞれ1部屋ずつあるからな。

がくぽ
ありがとう。

MIZKI
本当に

マスター
どういたしまして。
そうそう雷華の新い家族の紹介宜しく。

雷華
分かったよ。
新しい家族のMAYUさんです。

雷華MAYU
これから宜しく、MAYUです。

IA
こちらこそ宜しく。

ゆかり
うん、宜しく。

マスター
新しい家族も増えて、賑やかになっていいな。
これからも増える可能性高いからな。

雷華
お姉ちゃん、共々宜しくお願いします。

雷華MAYU
宜しくお願いします。