それぞれの価値を示し続けた一本道は
足を踏み外せば伽藍堂の中へ堕ちていく
協調を謳う 縺れ気味の足取りでも
まだ君は立ち上がって
心無い声の中で はぐれないで居よう
この世界はまるで 血の流れない戦場だ
知ってた事も 目を背けた事も
傷つくだけだと 閉まった感情も
同じ未来を目指していた 僕らの傷のかばい合いは
神聖か?滑稽か? いつもすれ違うカタストロフィーだ
いったい何が常識なんだと 81億の存在の一端は
今日も考えて腐っていく
いつだって君はマジョリティ いつだって僕はマイノリティ
分かり合うことはどうやら 難しいな悲しいな
君と生きた何気ない光景はまるで
どうやっても触れられない 水面月の空虚な願い
傷ばかり増えた僕らの歩む茨道は
また君が惑わせるんだ
守りたいと思うのはお互い様だろう
自分の身を削って生きてきた僕らだから
君が進んでいく道がこれ以上辛くないよう
たとえ僕自身消えてしまっても
同じ結末を願っていた 僕らのキスの狂いアイは
賛同か?反対か? いつも行き止まるエゴイスティックさ
いったい何をどうして生きていれば 81億の存在の異端は
君を失わないで済んだだろう
いつだって君はマジョリティ いつだって僕はマイノリティ
共に生きる事はどうして 二人の今日を分かちあってく
もし全部全部差し出して この世界が壊れても
ただ一人君を取り戻せるなら
たとえ悪党だと罵られたって
違う未来を目指してた 僕だけのエゴの身勝手なアイは
賞賛か?罵声か? 認められないのはカタストロフィーだ
いったい何が幸福なんだと 81臆の存在の一端は
唯一大切な手を取っていく
いつだって君はマジョリティ いつだって僕はマイノリティ
交じり合うことはどうやら 難しいな分かってるんだ
それでいいや なんてね
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