果報はハシビロコウのように待て(未アレンジ)
「果報は寝て待て」ということわざがあります
これは「努力の結果を待つ場合、やるべきことがすんだのなら、慌てず、焦らずなりゆきにまかせてゆっくり寝て待つような姿勢が望ましい」という意味のことわざだそうです
しかしながら字面から受ける印象としては「何もせずに寝て待っていたらそのうち良いことあるさ」って感じがしますよね
そこで登場いただくのはハシビロコウさんです
ハシビロコウはアフリカに生息する大型の鳥で、全く動かずに鋭い眼光を持つ風貌が特徴的です
動かないことで余計なエネルギーを消費せずに済み、また警戒されないことで近づいてきた魚をしとめることができます
きっと「寝て待て」の部分にはハシビロコウのように無駄なエネルギーを消費してもしょうがないし、変に動くとせっかく近寄ってきた魚(=チャンス)が逃げちゃうから無駄に動くな意味が込められているんだなと感じ取って、機が来たらパッと動けるように状況を観察しながらクチバシを磨いとけってなことも加えて歌にしてみました
【歌詞】
「果報は寝て待て」なんて言うけど
寝てなんかいたら過ぎ去って行くよ
そのチャンスは川を流れ
通り過ぎてく魚のようで
ハシビロコウのように動かず
じっと構えてチャンス待とうよ
何も考えずただ待っていたら
チャンス来たことに気づき損ねる
水面の動き空の変化
見つめ続け感じ取るよ
ハシビロコウのように動かず
虎視眈々とチャンス待とうよ
何も準備せずただ待っていても
いざという時につかみ損ねる
勝負の時はほんの一瞬
素早く動き決して逃さず
ハシビロコウのように動かず
クチバシ構えチャンス待とうよ
ハシビロコウのように動かず
前を見つめてチャンスつかもう
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