有月 仮字さん作品一覧

本業趣味の小説の掘り下げで物語っぽい曲作り。

ボカロさんには演劇とかミュージカルのノリで歌って貰ってます。歌って踊れる演劇ロイドを目指して、たまに女装とか男装とかさせてます。

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    【背徳の姫君 二夜目二話】アルフェロアは魔女の領分

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    「あなたは誰?」
    《私はお前が嫌いだよ》「私は貴方を愛しています」
    「あなたは誰?」
    《私の名前は砂糖の魔女(アルフェロア) 》 「私の名前、メイリンゲル」


    嘘を溶かし固めて 作り替えて口付け
    残り香は甘き毒 砂糖菓子(アルフェロア)の魔女の領分(もの)
    抵抗(ためらい)も霞むほど どこまでも甘やかに
    惜しみない愛こそが アルフェロアの魔女の魔法(わざ)


    メリンゲンマッセから遠く、アルフェロア領に忍び入る
    魔女の名前はアルヘイト 伯爵夫人に成り代わる
    私の可愛いアルフェンが 魔女に魅入られるその前に
    最期の祈りは魔を孕み 我が子を椅子へと縛り付け
    動かぬ時を魔女は待つ(恋に落ちたメイリンゲル)


    空の色も人の色も 移り変わる悲しい世界
    魔女に生まれた私には 味わう喜びも感じない
    愛しい人ねぇ貴方と あと何年(どれくらい)いられますか?
    朽ちて眠りゆく貴方に 私の心はわからない

    でもあの頃の貴方にとてもよく似ていて
    でも魔女の血で私と同じ永きを生きる
    比べるなんて愚かでも
    禁忌(タブー)の甘美(あまさ)は砂糖菓子(アルフェニン)

    愛しても愛しても 逃れ行く鳥ならば
    貴方に空を教え 海へと沈ませる
    何度でも何度でも 奪い尽くしてあげる
    口付けは甘き毒 砂糖菓子(アルフェロア)の魔女の領分(もの)


    いつまでもいつまでも 抱き締めて離さない
    縛り付ける鎖は 螺旋渦巻く赤
    肌寄せ合い心を 溶かし一人(ひとつ)に還る
    そうあった刹那まで 壊して、ねぇアルフェン


    愛しても愛しても 逃れ逝くものならば
    心をそっと凍らせて 貴方は魔女の虜囚(とりこ)
    繰り返し繰り返し 紡がれる物語
    果てしない愛だけが 魔女与うアルフェロア

    もっとみるLyrics by 有月 仮字さん

    枠物語の劇中劇ソング。
    母親の息子への執着を歌った歌。菫姫と理にも重なっている伏線。

    死に際の母の愛と魔法で椅子に捕らわれた少年アルフェン。領地から匿われた先、窓枠の少年に恋をしたメイリンゲル。明らかに怪しい魔女が化けた伯爵夫人。そして砂糖のように白い骨になったはずの…
    白い砂糖の魔女の前には、二人の愛も黄金の砂糖の魔法も敵わないのでした。

    アルフェロアの魔女は誰?

    それはアルフェロア伯の嫡男を攫いに来た魔女アルヘイトでもなく、メリンゲンマッセの魔女ことメイリンゲルでもなく…砂糖のように甘やかし、奪う者が現れたらどんな手段を用いても阻止する、そんな嫉妬の鬼のアルフェン君の母様が一番怖いと思いました。
    【原作】http://ncode.syosetu.com/n1935bb/

    ライセンス:

    投稿日時:2016/02/12 04:32:13

    タイム/サイズ:04:18/(10,079KB)

    閲覧数:220

    カテゴリ:ボカロ楽曲[編集]

    カラオケ:[未登録]

    作品へのコメント1

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      ご意見・感想

      有月 仮字さん、コラボの皆さん、こんにちは。ひそやかにミステリアスで、不思議で不安感のある、とても印象的な童話のような歌です。  (^_^)/

      2016/02/12 11:16:43 From  TT_ST

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