いつかの歌を
歌う人、聴く人、それをつくる人、それぞれのいろんな想いが、
歌にはこめられているものだと思います。
あのとき好きだった人が何気に口ずさんでいた歌が、
今の自分に突き刺さることもあります。
それに気付いたとき、自分が少し大きくなったと実感すると共に、
あのときの歌があらためて好きになってくる、
そんな風景を描いてみました。
<『いつかの歌を』歌詞>
いつかの歌を歌いながら 歩いてみたい 帰り道
いつかの歌を聴きながら 泣いてみたい 思い切り
貴方と過ごしたあの時間(とき)を 独り さみしく描いても
戻れないあの頃に聞いた歌 貴方の笑顔を思い出すだけ
いつかの歌を歌いながら 歩いてみたい 帰り道
いつかの歌を聴きながら 探してみたい 思い出を
すべての言葉が嘘になる 今の私の心の中は
貴方と歩いたこの道が ひとつの旋律(しらべ)を奏でているよ
今更伝えきれないけど 本当の意味がわかった
いつかの歌が教えてくれた あのときの貴方の心
いつかの歌を歌いながら 歩いてみたい 帰り道
いつかの歌が教えてくれた 私の本当の想い
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