昔、涙したとある彼の台詞が
今じゃ何処か歪んで聞こえる

自分がひん曲げて
捉えていると気が付く前に
散々口にした批判は

鏡を砕きそうなほど
幼稚だった


目に余る自身を
受け入れる余裕は皆無


誰かに認められたいと
強く望んだ事実を
それとなく恥じ、

それでもまだ
他人任せな思考を
咎めきる勇気もなくて


いつかいつかと
願い続ける


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

(`・ω・)?←

閲覧数:169

投稿日:2011/03/18 00:38:20

文字数:177文字

カテゴリ:その他

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