
雲が月を蔽い隠す様に 誰にも言えないよ ずっと
この背中に伸し掛かる野茨が心を蝕んでいくの
揺れる、揺れる 瞳の奥に 隠し切れない恋
揺れる、揺れる心の内に抑えられないから
理性という枷に囚われていても 制御不能な劣情を識る
宵闇に紛れ彷徨う泥棒猫 今夜も眠れやしない
触れて、濡れて 昂ってゆく 満たしきれない恋
聴いて、見せて 吐息を掛けて 糸に絡まるまま
これを背徳と言うの?それは禁断と言うの?
そうなら、何を贖えばいいの?誰に抗えばいいの?
全て消して また塗り潰す 繰り返される恋
揺れる、揺れる心の内に抑えられないから
揺れる、揺れる瞳の奥に隠し切れない恋
聴いて、見せて 感じてたいの 波に飲まれるまま
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