「Quintet×Question」
たとえ世界が終われどもこの想いは欠けない !
どこまで行けば解るだろう
寂びた視界に滲む淡色 吹き消してゆく度
失うあの体温
掠れた声は君に届くだろうか
もし叶うのなら手を伸ばす先には君がいて欲しい
この世界で君と出逢った意味 失くさず閉じ込め愛していた
時に殺して 傷付けて 取り戻せなくなってでも
終わりになどするもんか 心が砕け散っても
手を繋いでて (いつ)
繋ぎ止めててて (でも)
何を失くしても (そばに)
君と共にいられるなら 悪夢でも構わない !
痛みに滲み失うだけの心には 遺るものなどないだろうか
君の答え(ことば)が聞きたくて
もしも君と出逢った この「今」が「嘘」で塗り固めた ものならば
きっと壊して 消し去って その背を見送ってやれる ?
それでもただひとつだけ 譲れぬものがあるんだ
君と寄り添い (愛)
生まれた愛を (して)
偽りだなんて (いると)
なんて
ひとことで終わらせられるのならこんなに辛い痛みなどない
いつか焦がれて 傷付いて 叶わぬのだと知った時
いつも傍で笑っていた 横顔、思い出すんだ
そして叫ぶよ (いつ)
震える君を (までも)
抱き締めて (ともに)
たとえ世界が終われども この想いは欠けない !
00:00 / 03:29
ご意見・ご感想